4/14発売 アンソロジー『ポストコロナのSF』に寄稿しました

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ポストコロナのSF (ハヤカワ文庫JA) [ 日本SF作家クラブ ]
価格:1166円(税込、送料無料) (2021/4/14時点)

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ハヤカワ・オンライン https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014813/
版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784150314811

2021年4月現在、いまだ終わりの見えない新型コロナウイルスのパンデミックにより、人類社会は決定的な変容を迫られた。この先に待ち受けているのは、ワクチンの普及による収束か、あるいはウイルスとの苛酷な共存か。それにより人類の種属意識はどう変わるのか――まさに新型コロナウイルス禍の最中にある19名の作家の想像力が、ポストコロナの世界を描く19篇。日本SF作家クラブ編による、書き下ろしSFアンソロジー。

〈収録作品〉
小川哲「黄金の書物」/伊野隆之「オネストマスク」/高山羽根子「透明な街のゲーム」/柴田勝家「オンライン福男」/若木未生「熱夏にもわたしたちは」/柞刈湯葉「献身者たち」/林譲治「仮面葬」/菅浩江「砂場」/津久井五月「粘膜の接触について」/立原透耶「書物は歌う」/飛浩隆「空の幽契」/津原泰水「カタル、ハナル、キユ」/藤井太洋「木星風邪(ジョヴィアンフルゥ)」/長谷敏司「愛しのダイアナ」/天沢時生「ドストピア」/吉上亮「後香(レトロネイザル) Retronasal scape」./小川一水「受け継ぐちから」/樋口恭介「愛の夢」/北野勇作「不要不急の断片」

『ポストコロナのSF』
日本SF作家クラブ(編)
定価1166円(税込)

出版社 : 早川書房
発売日 : 2021/4/14
文庫 : 535ページ
ISBN-10 : 4150314810
ISBN-13 : 978-4150314811

書きおろし短編「熱夏にもわたしたちは」が掲載されています。
青春もので百合です。
たいへん豪華な執筆陣の御本に参加できてうれしいです。
ぜひご一読ください。