光ってる

20050709203443.jpg

たいそう勇ましく
光る瞳…
ステキだ!
特撮ヒーローみたいだよ!
(…と褒められて嬉しいだろうか猫は??)

前足…

20050628133029.jpg

たくみさんの手…もとい
前足は…デカイ。
頼れる骨格!

その手の前に
飼い主、にじりより…
「たくみ師匠ー!そのグレート前足のネコパンチで、おいらにカツを入れてください!」
「んー(めんどいニャ…)」
ふわぺちー。
ふにもちー。
ふみゃむちー。
ふみゃみゃふもー。
みゃみょー!

ほよほよの柔らか毛と、ひんやり頑丈肉球がー
きもちいいーのさー。
やめられない止まらないー。
(嗚呼、アホ飼い主)

浮気禁止です

20050621120343.jpg

さっき出来心で
道で出会った猫さんにカメラを向けてみたんですが
ぜんぜんマトモに撮れやしないの…

えー、つまり
私の撮影技術は向上しておらず…
おまえさんたちが毎度
「あー、はいはい、しょーがないなー、撮られてやるよ」
と思っているってコト…かー?

カワイイのコトダマ

20050621120220.jpg

猫らと暮らして
「良いこと」「オトクなこと」「嬉しいこと」は無数にありんすが、
殊更に良いなァと思うのは
「可愛いね!」とか
「好きだよ!」とか
そういう種類の素敵な言葉を
日々何回も
(何十回でも何百回でも)
口から発していられることではありますまいか。

言葉は大事。
特に口に出す言葉の、そのパワーは、まっこと侮っちゃあいけねえよ。
と、昔から人は信じていたので、
「言霊(ことだま)」
という日本語が、いまの世にも生きている。


以下は、ちょいとしたワタクシゴトなのですが…

一時期しばし、
自分でもヤだなーと思いつつ、自分では止められない口癖がありました。
一人になって鏡を見ると
「嫌い!」
「可愛くない!」
と、なぜか、瞬発的かつ自動的に
私にむかって口走る私がいるのであった。

んで、自分自身から罵られると
「そんなコト言う自分、ひどいわー。あんたこそヤなヤツよー、嫌いよー。…ってそれも自分だから堂々巡り!」
無限メビウスな、ガッカリな気持ちになるのでした。

「コトダマなめたらあかんで」

私のなかの
ちっちゃい名もなき神様は、そう忠告する。

「どんなに考えなしに発しても、
いちど口から出した言葉には、神妙なパワーが宿るんやで」

うん、私も、そう思う…。


「かわいいな、かーわいいな」
猫にむかって、
たくさん口に出して、
「好きだ好きだー大好きだー」
ナイスな言葉を、どんどん言おう。
だって、こやつらは絶対マジに本気で、たまらんほど可愛いもん!
めっちゃ正直な曇りのない言霊がここに!
(猫を見る目にウロコが何枚かくっついている…のはまあ…おいといて!)


昨今の我が家では「可愛くない」のコトダマ、めっきり発生せず。
(べつに飼い主は変身変化もせず可愛くなってもいないでやんすがー)

これも
お猫サマの効用。
たぶん。
本当。

ネコで見る

20050619035719.jpg

鏡を見たくない時も
ネコを見たらば
自分のありさまが
だいたい筒抜けのバレバレです。

きみたちに、いつもナイスな顔をさせててやりたいのに
日々これ山あり谷あり
落ち着かなくて
ごめんなあ…

と、猫らの耳のうしろを撫でる。
あたたかやわらか。

なんていうか…
今日も明日も、山も谷も、いとしいな。
大丈夫にするよ。
努力するよ。