ひー

アーカイヴの「若木インタビュー」採録完了です。インタビュアーのお二方、「文学メルマ!」の皆様、お世話になりました!ありがとうございました!

2002年の私はこんなことを言っていましたか。ウウ…。昔の自分の言葉をふりかえるとムズムズするよー。

でもまあ…ホラ…昨日があっての今日だから…今日があっての明日だから……。(どこに言い聞かせているのだ私…。おのれの所行を見つめよう。)

ところで超タイムラグあってすみませんのコメント返し…

三原 順
はみだしっ子 (第1巻)

「グレアムペンギン」とは、もちろんこちらのグレアムさん。大好きです。

三原先生のまんがは、とことん大好きです。いろんなことを教わったと思います。

ちなみに私は以前、文庫の『ルーとソロモン』で、解説を書かせていただいておるのです。ウフフー。

三原 順
ルーとソロモン (第1巻)

メリークリスマス…

というわけで「小説アーカイヴ」クリスマスイヴ仕様で、2本更新しました。

この2本は、ファンクラブでキャラクター人気投票をやった結果「1位ゲットの人についてミニ小説を書く」という企画をやったら、里見が1位で、ちょっとヤだったな……ごほごほ……いやいやなんでもないよソラミミですよ。

ふたつめの話がものすごく季節限定なネタだったので、本日アップしてしまいました。

(ハルコレ持ってる人にはダブリでスミマセン)

ではでは皆様、よいクリスマスを!

連休ですな

marginal, 竹谷 州史
Astral Project 月の光 1巻
marginal, 竹谷 州史
Astral Project 月の光 2巻
TONO
カルバニア物語 10 (10)

発売を心待ちにしていたコミックスがゾクゾク出るので嬉しい年末です。

世の中はクリスマス連休だ。みなさま雪と風邪にはご用心の上、楽しいクリスマスをお迎え下さいー。

わたくしは仕事場にひきこもりつつ…ちょっとは祝祭ムードも浴びようかな。お天道様のご機嫌次第だな。

おっと、メガネは直りました。フレームがメキッと曲がっちまって…眼鏡屋さんの美女店長が一目見たとたん「キャアー」と仰せになったが、

でもすぐさま直してくださったよ。店長かっこいいよ。惚れたよ店長。

[プチおしらせ予告]

集英社の携帯小説サイト「ケータイ雑誌ザどくしょ」さんで、昔書いた短編「ゼブラ」を採録してくださるそうです。前回の「赤い蝶」読んでくださった皆様のおかげですーありがたきことですー!

新年1月に配信予定です。配信されたらまたお知らせします。

[小説アーカイヴちょびっとクリスマスバージョン予告]

クリスマスイヴは月曜じゃないけど何か載せよう、だってクリスマスイヴだから。(なんでしょうこの理屈)

年始早々2日は月曜日だけど振り替え休日なのでアーカイヴについてはまだ何も言えませぬ…

9日も月曜だけど国民の休日なので、えーと…臨機応変で。そのとき次第で。

できるときにできることをコツコツとー。

ちなみに今回もコミケは不参加です。またしても、あちこちのお世話になってる方々に御挨拶にゆけず残念ですー。すみませぬー。

どんどんヌルくなっていくよオタクとして。ちぇ。ビッグサイトは、オタク師匠達(複数ね…)におまかせです。土産話をたのしみにしていますわー。

ええい、そろそろ!

なにかっちゃ開口一番「イズミ早く書いてよ」と言う人がいます。…身内ですが。

わたくしがおろおろと

「おう…書いてるよ…ちみちみと…小銭貯金のように…書きためていますのよ…」

このよーに弱腰に答えると

「小銭貯金じゃなくて最後まで早く書いてよ」

と、ビシッと言ってくれます。お、おうよ…激励ありがとうマイシスター!!

大丈夫!!(何が)

「どーおしーてそんなーにのろいーのかー」と自虐的に歌いながら小銭貯金の日々はつづいた…が。

よっしゃー最近なんだかようやく元気だー!

一日に1円玉じゃないぞー500円玉くらいはー!…あっごめん大口たたいた…ホラ吹きはいけません…

100円玉2個くらいはー!

有志の御方は、イズミ新刊がとっとと仕上がるようにお星様にお願いなどしてやってくださると幸せです。

燃えろオレの小宇宙!

春よ来い!

(…天気予報によると全国的に雪景色みたいですが?)

晴耕雨読

うむむ忙しいーイヤこの程度で忙しいなんて言っては甘いよ、あまっちょろいことよ…しかしうむむむ…

忙しいなと思ってるときほど寸暇を惜しんで本を読みます。ココロが落ちつきます。これは逃避なのか?
逃避でもなんでもいい、人間の魂にとって読書は必要だ!絶対に。(でもって晴耕雨読がイイよなやっぱりな。「耕」=「働」でな。)
で、最近の読書。
正岡 子規
病牀六尺
病床の泣き言でもグチでも何でも正岡子規が書くと美しい。嗚呼オイラ、ちっちゃいなー。
杉本 亜未
独裁者グラナダ
その正岡子規を読んでる原因はこれ。本年度のマイベストワン漫画。
橋本 治
「三島由紀夫」とはなにものだったのか
眠れないほど面白かった。ガツーン。
レーヌ=マリー パリス, エレーヌ ピネ, Reine‐Marie Paris, H´el`ene Pinet, 南條 郁子, 湯原 かの子
カミーユ・クローデル―天才は鏡のごとく

いろいろ煩悶した。女性と芸術との大問題だと思うんだが難問。うーん。もうしばらく考えよう…。

森 鴎外
阿部一族―他二編 岩波文庫
鴎外は昔から大好きなんですがなんで好きなんだろう。と思い、改めて読む。
難儀な人ばっかり出てくる…そういえばそうだった。