こだわりの関係

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猫と飼い主の関係について。

一般的に、
「猫は、飼い主を親だと思って、なつく」
これが通説となっているようだ。

たとえば猫の病院にて、ワクチンをうたれる時などに
「はい、たくみちゃんもしょうごちゃんも、怒らないでー。おかあさんのほうを見ててねー」
と美人ナースが言ってくださる。

どこにおかあさんが?ハッ、わたくしか!
慌てる飼い主。

じっと猫の目を見る。
おまえらの気持ちはどうよ。
こんな飼い主だけれど、じつは、心の底では、母と思って慕ってくれていたのかえ?
「よくも病院につれてきたなー!ムカー」
ウラミ満載の眼差しに睨まれる。

「ママンたすけてー」じゃないし…
「心配するなよハニー☆」でもないし…
なかなか態度がでかいじゃねえか…
ほほう……。


我が家の猫について、人にきかれたら、こう答えようと思います。
「わたくしの舎弟ですの。ホホホ」

ええい小僧ども、
飼い主を姐さんと仰いで、ついてらっしゃい。…なるべく。…できるだけ…。

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