難しい本は難しいから(ひねりもなにもない日本語…)読まずにすむなら読みたくないよー。
しかしー謎のとんでもなく強い磁力に引っ張られて、読まずにいられない本というのがあるのー。
なぜだー。
「現代思想の分野には近づくまい…大変だぞーイヤだーイヤだー超めんどくさいー」
ずーっとそう思って迂回してたのに…
とうとう
やらかしちまったー
買ってしもたー
ごせんよんひゃくえんもする本をー
(しかも一冊で終わらないぞー)
だけどだけど…………ドゥルーズが好きだ。恋だ。(ええー?)
買っちまったそれ。↓
- 市倉 宏祐, ジル ドゥルーズ, フェリックス ガタリ
- アンチ・オイディプス
突入前の地図としてこのあたりに助けられつつ。↓
- 小泉 義之
- ドゥルーズの哲学―生命・自然・未来のために
- 河出書房新社編集部
- ドゥルーズ KAWADE道の手帖
- 檜垣 立哉
- ドゥルーズ―解けない問いを生きる
どれも初心者を導く素敵な本だった。ありがたや!
もしかするとSF好き(アシモフやギブスン好き)は、おのずとドゥルーズに行き着くのかもしれぬ。
(つまりはオタクのサダメという話か…?)
ううう…目玉から汗がでるほど難解です。でも好きだ!
ドゥルーズの何が好きって、強烈な「肯定」の力だ!
(いや、まだまだ囓りはじめただけの人ですからウカツなことは言えません)
えと、フランス現代哲学に詳しい人は私の師匠になってください、よよよろしく…。