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ごはんのあとには、顔を洗います。
前足をなめてー、そのクリーンな足でもってー、顔をごしごし。
もいっちょなめてー、美貌をごしごし。
飼い主は、猫の洗顔を近くで見ているのが好きです。
たくみさんが、わざわさ隣に来て、お顔の左側を洗いはじめた。
まあ可愛い子、うっとり…。
あら…
なぜ私の膝にのぼる…？
半分しか顔を洗わぬうちに…？
「たくみ、おまいさんの顔の右側は？」
「んとねー、オレの手がめんどくさいからー、オレの顔は飼い主がごしごし拭けばよいと思います。オレって頭いー」
コラー。

空の高いところで
どごんどおんと
すごく大きな太鼓が鳴ってるみたいな
不思議な音がするよ
オレは怖くはないけど
ちょっと隠れたよ
「しょうごくん、そこに隠れたって音は聞こえるよ」
と飼い主が言ってるよ
うう
うるさいな…
オレは…
怖くはないけど…
「太鼓じゃないよ！花火大会だよ！」
なんて言って飼い主はウキウキ外に出ていっちゃうし
オレの
このまるくなってる目玉は
どうしたら…！

暑いけど
ぎゅーと猫にくっつきたい真夏日のジレンマ。
「たくみさん！暑いけど好きですよ！」
くっついてみたらー
たくみ…
きみの尻尾が冷たいのはナゼ…？
ハラヘリだった彼、
夢中でごはんを食べつつ
飲み水のお皿に尻尾をつっこんでいた模様。びちゃー。
そのような迷惑な夕涼みは禁止の方向でよろしく頼む！

しょうごくんのヒゲが、何本か、真ん中あたりでクネッと折れ曲がっている。
「きみ、なぜヒゲが曲がっているのかい…寝癖？」
追究する飼い主に後ろ頭を見せて、
「おれのヒゲを撮るの禁止！」
の姿勢をくずさぬ彼だ…。

台風だからニャー
雨降り低気圧の日は眠いのニャー
（そういや猫は天気予報もするんだっけ？）
台風の日の猫どもは、ずーっと寝ています。
そして今日、飼い主が心にメモった猫トリビア。
「台風の日の猫は、重い。」
重いよ！