ちょっと保護色みたいですが
Tシャツの中に潜伏するしょうごさんです。
「飼い主とたくみがケンカしてて…
見守っているオレなんだ…
隠れちゃいない…
見守っているのさ…」
うん、ケンカはやめたよー。もう仲直りしたよー。ごめんな。
大体ケンカなんて、自分自身に対してイライラしてる時にすることです。
ふがいないなーとか
弱っちいなーとか
全然足りてないなーとか
自分にむかって憤ってるからです。
そういうことは、相手のせいじゃないんだよね。
ふがいないなーという部分も、いくら見てみぬフリしたって現実なわけだが…
でもできれば
なるべくたくさん
「ありがたい」ことを
見落とさないでいるようにしたいよ。
「こんな自分に、まだ小説を書かせてもらえて、ありがたいな」
「読んでくれる人が、この世界のどこかにいるなんて、ありがたいな」
そう思うと、じわーとパワーが湧くです。
「有り難い」って、文字通りに読むと、確率的には起こりにくい事柄、ということだ。
奇跡って意味だ。
他愛ない、飼い主と猫とが一緒にいることも、
私たちがいまおんなじ時代を生きてて出会えたり話しあえたり、書いたり読んだりしてるのも、
当然のようでいて、実際たいそう不思議なことで、
有り難い。
普通は、みんなそんなことはあったりまえに知ってるのかも。
私はけっこう、大事なコトも、忘れちゃうんだ。アホね。
だから忘れないように日記に書いておこう…。
さてところで
「小説アーカイヴ」用にパソコン内部の昔の原稿を漁ってるんですが
オーラバスターのファイルが出てこないよ…。つかスーパーラブの原稿がまるまるない。なぜだ!?
でも明日はオーラバを載せます。どーにかして載せますよー。
昨日はしょんぼりしたけども
しょんぼりすると
『SF Japan 2005 WINTER』 発売中
- SF Japan編集部
- SF Japan 2005 WINTER
「SF Japan 2005 WINTER」
徳間書店
ISBNコード:4-19-862090-3
11月18日発売
「オーラバスター・インテグラル
かたられなかったひとつの呼び声」(前編)
掲載
挿画・末弥純