クリスマス猫

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なあ
しょうごくん。
たくみのいないクリスマスは初めてだな。
二匹でまるくなれないのは
やっぱり寒そうだな。
でもたぶんヤツはこっち見てるよ。
「みんな幸せになれ!」と思って見てるよ。
たぶんね…
なので
幸せになろう!
幸せにしたいな。
レッツ幸せ。

ピンぼけですが

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しょうごさんは元気です。
相変わらずツンデレです。
もう展示終了しちゃいましたが、先日、東京国立博物館「六波羅蜜寺の仏像展」に行ってきました。
おもに平清盛の像が目当て。まあ「たぶん清盛と言われている像」ですが。
かっこよかった!
カリスマのオーラだった。
堪能した。
源頼朝派(派というか…何?おっかけ?)の私ですが、清盛も大好きです。
書きたいなー。
じつは今度の「すばる」に載る作品は、平家物語を素材にして、好き勝手に自己流に料理して書きました。
またしても頼朝の出てくる話でして。(「ゆめのつるぎ」の頼朝とは違う人です)
メガロ・オーファン2巻に出てくる人もヨリトモです。(これも違う人です)
ふたつ同時に著者校正のゲラが来て、どっちを見ても頼朝なので、我ながら「何なの?」と思いました。
懲りねえ作者ですな。
六波羅蜜寺にはミステリアスなものを感じるので、もっと勉強してみようと思います。

不思議

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しょうごさんは、糖尿病で…
去年入院して以来、毎日2回インシュリン注射が欠かせなかった…はず…が…
なんか…
すごく回復したらしく…
注射しなくてもいいことになったですよ。
検査するたびに血糖値がさがってたので、どんどんインシュリンの注射量を減らしてきたんですが、
最近は注射量も非常に微量になり
それでも血糖値が低めなので
「逆に低血糖になりかねないし注射やめてみよう!」
とお医者さんに言われまして…
注射をやめて一週間後におそるおそる検査したら血糖値安定、なんだかとても元気なのですよ…。
絶対一生注射せねばならんのだと思ってたのに、こんなことあるんだー。
不思議だー。
しょうごさんも、注射の時間になると飼い主の周囲をうろうろして「注射しないのか?いいのか?」と不思議がっております。
いいんだよー。
今後も、こまめに検査するけども。
たくみがそうとう強力にしょうごを守ってるんじゃないかしら
とか夢想したりした飼い主。
どうなのかしら。
たくみさんよ。
ひきつづき、よろしくたのむ。

なかなか

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まだ各方面にご心配をおかけしがちで
どうにかしたいなあ。
一歩一歩。
携帯で撮ったたくみの画像をプリントして写真立てに飾ってます。
写真見るとまだ泣いてまうこともある飼い主ですが
ブログ用に猫写真を撮る習慣がついてて、よかったなあ。あいつの画像がいっぱい残ってて嬉しいなあ。
ささやかなブログだけど書いててよかったなあ。それも、読んでくださってる皆さんのおかげです。
どうもありがとう。
しょうごは日々淡々としていますが、
どんだけ大好物のごはんを出されても、まるっと食べきらないで、たくみの分を残します。
17年間そうしてきたから、変えられないよなあ。
以下、両者によるカツオ缶詰(シニア猫用)に関する論議の概要
「おなかがすいたぞ。飼い主は缶詰をあけるべきだ」
「しょうごは、さっきのごはん残してるじゃん。まずこれを食べきってください」
「飼い主はニュー缶詰をあけるべきだ」
「これ食べないならニュー缶詰はあけないよ」
「断固としてあけるべきだ」
「ニュー缶詰も中身はおんなじ味ですよ。それでも食べるのか」
「食べるとも」
「本当か。本当に食べなかったら怒るわよ。ニュー缶詰オープン」
「むしゃむしゃ。美味だが、半分残すのが俺の主義」
「わーん。こいつめー。こいつめー」
だから、ごはん残されても怒りません。
たくみの分なら仕方ない。