「グラスハート」電子書籍版の販売が始まりました

新装版《GLASS HEART》シリーズ(バーズノベルス 発行:幻冬舎コミックス 発売:幻冬舎)の、電子書籍化が始まってます。
ありがたきことです。
 
まずは、第1巻『グラスハート』からです。
コバルト文庫版の1巻『グラスハート』と2巻『薔薇とダイナマイト』を、一冊にまとめて収録。
そして書き下ろし新作の「あたらしい朝」が、なかなかたっぷりなボリュームで入ってます。
 
つづきの巻の電子書籍も、今後だんだん増えていくと思います。

GLASS HEART グラスハート GLASS HEARTシリーズ (バーズノベルス)/幻冬舎コミックス

¥価格不明
Amazon.co.jp

↑こちらはKindleストア版です。

iBookstore

https://itunes.apple.com/jp/book/glass-heart-gurasuhato/id966106287?mt=11&ign-mpt=uo%3D4

紀伊國屋電子書籍

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0231501

今のところ作者が把握しているのは以上ですが、順次、他でも読めるようになるかもです。

なお、電子書籍版では、イラストは表紙だけで、口絵・挿絵は入っていません。なんかそういう決まりなんだそうです。ガーン……。

藤田貴美先生のすばらしい口絵と挿絵は、紙の本でご覧くださいー。

↓紙の本はこちら。

GLASS HEART 「グラスハート」 (バーズノベルス)/若木未生
¥1,296
Amazon.co.jp
イデアマスター―GLASS HEART (バーズノベルス)/若木 未生
¥1,026
Amazon.co.jp

↑シリーズ最終巻がこちら。

今でも、このシリーズが完結してることを知らない方が時々いらっしゃるので、毎度しつこくて恐縮ですがお知らせしますね……。

この本で終わっております。よろしくお願いします。

【同人誌情報】COMIC ZINさんに既刊入荷しました

9月が終わってしまう……。

若木です。

本当に、いつまでたってもグッドニュースなお知らせができなくて、すみません。

がんばります。

というか進行形で……がんばっています……。

歯がゆい思いをさせてしまって、申し訳ないです。

あっ、この前の記事って、コミケの前だったのか。

遅ればせながら、コミケで会いに来てくださった皆様、どうもありがとうございました。

声をかけてくださって、ありがとうございます。

よたよたしてた私ですが、たくさん元気をいただきました。

笑顔で帰れました。

そしてコミケのあと、COMIC ZINさんに置いていただける同人本の種類が増えました。ありがたや。

既刊各種ありますので、ご興味ありましたら見てみてください。

(「RED RED ROSES」と「BLUE BLUE BOMBS」は、いま手元にあまり残ってないので……委託するか検討中です)

▼「COMIC ZIN」 http://www.comiczin.jp/

 サークルMEGALO VISION発行物リスト

 http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=4200

それと、「とらのあな」さんでは、販売終了した既刊の、予約限定の追加販売を受付中です。

▼「とらのあな」 http://www.toranoana.jp/bl/

 サークルMEGALO VISION発行物リスト  http://www.toranoana.jp/bl/cot/circle/45/66/5730313636363435/4d4547414c4f20564953494f4e_01.html

あとですね

「サウンドトラック ハイスクール・オーラバスター REUNION-0」【特装セット版】は、年内に、公式通信販売(第二次受付)を予定しています。

書店さんより、お値段少しお安くなりますが、お届けに1~2ヶ月ほどの時間がかかる見込みです。

遅くても大丈夫、と思われる方は、続報をお待ちくださいー。

コミケ発行オーラバ本『ありふれた晩餐』委託書店&通販情報など

ありふれた晩餐

『ありふれた晩餐』 A5・20ページ

 若木未生個人誌。表紙イラスト…夕姫。
 ハイスクール・オーラバスター番外ショートストーリー集。
 過去に無配ペーパーに載せた掌編2つ+書きおろし2つを収録。

●収録内容

「newest day」 (初出…2011年12月コミケで配布)

「ありふれた晩餐(not the Last Supper)」 (初出…2013年10月トークイベントで配布)

「半秒後の仮想(as a fiction)」 (新作)

「Credo」 (新作)

●委託確定書店リスト

▼「とらのあな」 http://www.toranoana.jp/bl/

 『ありふれた晩餐』予約受付中・詳細サンプルページ http://www.toranoana.jp/bl/article/04/0030/23/15/040030231541.html

▼「K-BOOKS CQ-WEB」 http://www.c-queen.net/

 サークル発行物ページ http://www.c-queen.net/ec/products/list.php?mode=circle&circle_id=3137

▼「ガタケットshop」 http://gataket.com/

▼「COMIC ZIN」 http://www.comiczin.jp/

 サークル発行物ページ http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=4200

その他の既刊情報は、以下のページをご覧ください。
 https://wakagimio.com/indies.html

「小説すばる」に新作読み切りが載ります

7月じゃないですか……!

半年ほどブログを書かず、本当にすみません。

前回の記事では、だいぶ弱音を書いてしまって、ご心配をおかけしたり、不愉快な気持ちにさせてしまったりしたのではないかと、思います……。すみません。

記事を消したほうがいいのかな、とも、迷っていたのですが……どうするのがいいか、もう少し、思案させてください。

『ハイスクール・オーラバスター・リファインド 白月の挽歌』を、とにかくしっかり書き上げなくては。

それだけを考えています。

遅れていて本当に申し訳ないです。

ベストを尽くします。

なお、今月17日発売の「小説すばる 8月号」(集英社)さんに、ひさしぶりに、読み切りが載ります。

間欠泉のようにときどき載る、カミオさんとカンデくんの読切シリーズの四作目です。

シリーズといっても、別々の独立した短編なので、お気軽に読んでみてください。

今回も、イラストを鈴木志保先生が描いてくださりました。とてもとても、ありがたいです。

「読み切り載せてるヒマがあったら、発売延期中のオーラバを先に」と、お叱りをいただくかもしれません。

間の悪いタイミングになってしまって……。

それについてはひとえに、ごめんなさい。

そしてオーラバの他にも、お待ちいただいている作品があるので

書きたいです。書いていきたいです。

あっあと、

「若木未生メールマガジン」に登録いただいてる皆様には、メルマガ休刊お知らせメールが届いて、驚かせてしまったかと思われます。失礼いたしました!

6ヶ月発行してなかったので休刊扱いになってしまったのです。

復刊手続き中ですので、そのままお待ちください。

メルアドの再登録などは、必要ありません。

近いうちに、新しいメルマガをお送りします。

それではまた!

1月の現況など…

ブログを書くの久しぶりです。ご無沙汰です。

本年もよろしくお願いいたします。

近況としては……もぞもぞ動いてました。

小説を書いたり直したりまた直したりしてます。

個人的なことを書きます。

ツイッターのほうで先に少しお話ししましたが

妹が亡くなりまして

しばらく、心の混乱がつづいてました。

こんなたとえを出すと不快に思われる方もいるかもしれず申し訳ないんですが、

他に言いようがないのでざっくり言うと

希沙良に死なれてしまった里見十九郎のようなもので、

「あれ? こんなはずでは」

という、ぽかんとしたカラッポな気持ちにはまりこんでいました。

自分が助けるつもりでいたけど実際は自分の力なんかたいしたものではなくて、

つっかえ棒のように支えられていたんだなと後からわかったりもしました。

何かを間違えたせいなのではないか、何がいけなかったのかと、何度も考えるうちに、

自分自身も生きていてはいけないように思ったり。

(でもその帰結も自己愛というか自分中心の考えでしかなくて、よろしくないのです)

いい大人なのだし、ちゃんと責任をもって自分の仕事をしなければと思ってました。

仕事をしない言い訳に使ってしまっては、妹にも面目ないし。

普段通りに話したり笑ったりはできたけれど

ハイスクール・オーラバスターを書くことは、なかなか難しかったです。

たぶんオーラバは、本音の真ん中のところで書かないといけない作品だから

迷っているままの心では書けなかったです。

ごめんなさい。

トクマ・ノベルズ新刊『ハイスクール・オーラバスター・リファインド 白月の挽歌』、

「冬に」刊行の予定だったのですが、

いささか遅れてしまいます。

お約束したのに、申し訳ありません。

いまは、自分なりに、心を据える場所が決まってきたと思います。

がんばりますなんて当たり前のことだけど、がんばります。

終わりまで書ききるために生きます。

いつも、何かと、ご心配とご迷惑をおかけしてすみません。

ずっと作品を待っていただいて、本当に申し訳なく、ありがたいです。

また状況報告を書きますね。