【新刊】12/27発売『GLASS HEART アグリー・スワン』(一般書籍)幻冬舎コミックス

グラスハート最新作
『GLASS HEART アグリー・スワン』
12/27発売です

一般書籍(四六判)
本体価格 1500円+税
発行 幻冬舎コミックス
発売日 2023.12.27
ISBN-13 ‏ 978-4344853485

●表紙・口絵・本文イラスト 藤田貴美

●書きおろし小説「アグリー・スワン」「ビハインド・ザ・シーン」

●ボーナストラック
全プレ小冊子より
「シークレット・トラックス」
「シークレット・フラワーズ」
同人誌より
「R&R IS NO DEAD」
「音楽は何処に?」

本文二段組の、単行本になります。
(今回の本は、バーズノベルスではありません)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

GLASS HEART アグリー・スワン (一般書籍) [ 若木未生 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/11/9時点)

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【新刊】『われ清盛にあらず 源平天涯抄』祥伝社文庫・発売中です


文庫化です!
『われ清盛にあらず』特設ページ https://wakagimio.com/extra-warekiyo

出版社 : 祥伝社
発売日 : 2023/10/12
ISBN-10 : 4396350163
ISBN-13 : 978-4396350161
定価 : 858円(税込)

装画・佳嶋
装幀・芦澤泰偉

■内容紹介

清盛には風変わりな弟がいた──
壇ノ浦の後も生き延びたその数奇な生涯とは。
弟頼盛の視線から描く、無常と幻想の歴史小説。

木曾義仲により、京を追われ西へと落ちた平家一門。その冬、清盛の弟・頼盛の姿は鎌倉にあった。一時は兄を継ぐ棟梁と期待された弟が、なぜ一門を離れたのか。頼盛と、兄が流罪とした宿敵・源頼朝を結ぶものとは?
急変期における英雄の生き様と、無常を記す幻想の歴史小説。
祇王と仏、二人の白拍子の奇縁を描く書下ろし短編「ほとけも昔は鬼なりき」収録。

■若木コメント

文庫版は、真っ赤な表紙になりました。素敵。平家の旗印の赤です。

文庫版の特長。
1.登場人物の系図がつきました。いろんなひとが出てきますがこれで大丈夫。
2.書きおろしの短編があります。白拍子の「芸」を文字で書くことをがんばりました。清盛が恰好いいです。
3.あとがきがあります。短いですが心こめました。

「歴史のお勉強」みたいに思うと身構えてしまうかもしれませんが、このお話はエンタテインメントです。おもしろがっていただければと願っております。
ある兄弟のささやかな親愛の話でもあります。
男たちの戦いと宿業の話でもあります。まあ、いつもどおりです。
ぜひお楽しみください。

文庫版『われ清盛にあらず 源平天涯抄』サイン本当選者さま

10月12日、加筆修正・書きおろし短編を加えて、祥伝社文庫より発売します。
単行本版『われ清盛にあらず』特設ページ https://wakagimio.com/extra-warekiyo

出版社 : 祥伝社
発売日 : ‏2023/10/12
ISBN-10 : 4396350163
ISBN-13 : 978-4396350161
定価 : 858円(税込)

装画・佳嶋
装幀・芦澤泰偉

■内容紹介

清盛には風変わりな弟がいた──
壇ノ浦の後も生き延びたその数奇な生涯とは。
弟頼盛の視線から描く、無常と幻想の歴史小説。

木曾義仲により、京を追われ西へと落ちた平家一門。その冬、清盛の弟・頼盛の姿は鎌倉にあった。一時は兄を継ぐ棟梁と期待された弟が、なぜ一門を離れたのか。頼盛と、兄が流罪とした宿敵・源頼朝を結ぶものとは?
急変期における英雄の生き様と、無常を記す幻想の歴史小説。
祇王と仏、二人の白拍子の奇縁を描く書下ろし短編「ほとけも昔は鬼なりき」収録。

版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396350161

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われ清盛にあらず 源平天涯抄 (祥伝社文庫) [ 若木未生 ]
価格:858円(税込、送料無料) (2023/10/8時点)

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■サイン本当選者さま

サイン本プレゼント企画にご応募くださった皆様、どうもありがとうございました!

厳正な抽選の結果
みゆ様
みぎみ様
たまさか様
以上の3名様に、サイン本を進呈いたします。
当選者様にはメールをお送りいたしました。ご確認くださいませ。

外れてしまった皆様、申し訳ありません。
いただいたメッセージありがたく拝読しました!
またサイン本企画やりますね。

なお、今回の文庫『われ清盛にあらず 源平天涯抄』、電子書籍も販売予定ですが、紙の本より発売が遅くなるみたいです。
それとサイン本販売、特典ペーパーなどの予定はありません。
よろしくお願いいたします!

【新刊】10/12発売『われ清盛にあらず 源平天涯抄』祥伝社文庫・サイン本プレゼント企画

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

われ清盛にあらず 源平天涯抄 (祥伝社文庫) [ 若木未生 ]
価格:858円(税込、送料無料) (2023/10/1時点)

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文庫化です!
『われ清盛にあらず』特設ページ https://wakagimio.com/extra-warekiyo

出版社 ‏ : ‎ 祥伝社
発売日 ‏ : ‎ 2023/10/12
ISBN-10 ‏ : ‎ 4396350163
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4396350161
定価 ‏ : ‎ 858円(税込)

装画・佳嶋 装幀・芦澤泰偉

■内容紹介

清盛には風変わりな弟がいた──
壇ノ浦の後も生き延びたその数奇な生涯とは。
弟頼盛の視線から描く、無常と幻想の歴史小説。

木曾義仲により、京を追われ西へと落ちた平家一門。その冬、清盛の弟・頼盛の姿は鎌倉にあった。一時は兄を継ぐ棟梁と期待された弟が、なぜ一門を離れたのか。頼盛と、兄が流罪とした宿敵・源頼朝を結ぶものとは?
急変期における英雄の生き様と、無常を記す幻想の歴史小説。
祇王と仏、二人の白拍子の奇縁を描く書下ろし短編「ほとけも昔は鬼なりき」収録。

■サイン本プレゼント企画

新刊『われ清盛にあらず 源平天涯抄』に、若木未生のサインを入れて、抽選で3名様にプレゼントします。

サイン本のお届けは、発売日よりも後になります。ご了承くださいませ。

【応募方法】

サイン本ご希望のかたは、
メールのタイトルに【サイン本希望】と入れて、

●お名前(応募時は本名でなくハンドルでも大丈夫です。ここのブログに書かれてもかまわないお名前でお願いします)

●メールアドレス(公表しません)

●若木あてのメッセージ(何かあれば。なくてもOKです)

以上の項目をお書きのうえ、
dec2★wakagimio.com
(★を@に変えてください)
まで、メールをお送りください。

ご応募メールの締切は、
10月7日(土曜)、24時。

翌日、このブログで、抽選結果を発表します。
当選者さまには、送付宛先のお問い合わせメールがとどきます。
(お預かりする個人情報は、企画終了後、破棄します)

ご応募は、おひとりさまあたり、一回でお願いします。

なお、この企画はあくまで若木の個人的なものです。
出版社さんには、お問い合わせなどなさらないでください。

ご応募お待ちしております!

【新刊】『戦をせんとや生まれけむ』本日発売です


書きおろし新作
『戦をせんとや生まれけむ』
若木未生

特設ページ https://wakagimio.com/extra-ikusa

2022/3/11頃発売
祥伝社
https://www.shodensha.co.jp/
文芸単行本
1760円(税込)
装画・佳嶋
装幀・芦澤泰偉
ISBN-13 : 978-4396636203

amazon https://amzn.to/3H9x3dK
楽天ブックス https://a.r10.to/hadVyS
honto https://honto.jp/netstore/pd-book_31521872.html
版元ドットコム https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784396636203

●内容紹介

鎌倉源平大河ロマン!
13人衆一の洞察力に優れた武士梶原景時が見つめた、
峻烈の人頼朝 × 戦の申し子義経
乱世の光と影、そして生と死。なぜ兄は弟を拒絶したのか?
武者たちの世が拓かれた時

天は晴れ、潮の匂いが濃かった。
しかし濃密な潮風をもってしても拭い消せぬ異臭が、浜に置かれた黒漆の櫃からは溢れ漂っていた。
義経の首級は美酒に浸され、櫃に封じこめられているのだった。
(ぶざまではないか。みじめではないか)
景時の胸にこみあげるものは、不思議な怒りであった。
(あれほどの天賦の才を……)
景時は、くやしかった。
なぜ、九郎義経は、死ななければならなかったのか。

(本文より)

これまで義経を讒言した悪役とされてきた景時に光を当て、頼朝と義経の新たな姿を描く歴史小説、ここに誕生。

●若木未生コメント

『ゆめのつるぎ』『われ清盛にあらず』に続き三作目の源平合戦ものですが、
それらのお話と繋がっているわけではなく、独立した一作品です。

ハイスクール・オーラバスター完結という稀有な体験を経て、
いまの私が世に出すべき作品とはいかなるものか、と自分に問いました。
己にざくざく刃先を当てて、一本の木から仏を彫り出したいと
祈るような気持ちで、書きました。

なぜいま源平合戦なのか?
そういう自問の声がいつもあります。
だけどここに賭けることで、初めて描ける景色がある気がする。
なので、賭けています。

よかったらページをめくってみてください。
よろしくお願いいたします。

●書籍情報画像(書店でのご予約時などにご利用ください)